2018年 11月 の投稿一覧

利用価値が著しく低下している宅地の評価

 評価対象地Aの周辺は近年、公共事業の開発が進み鉄道路線と幹線道路が開通しました。それに伴い交通量が激増し一日中騒音と震動が激しく、Aの付近にある他の宅地B及びCの利用状況から見て利用価値が著しく低下していると認められます。  なお、路線価には騒音・震動による影響は考慮されていません。 1. 利用価値が著しく低下している宅地の評価方法の概要 以下の①~④に掲げると……

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道路との間に水路や河川がある土地の評価

 自宅として利用している評価対象地と建築基準法第42条に規定する道路との間に水路があり、幅5mの橋が架かっています。  この水路は市区町村が管理しており、建築計画概要書を確認すると、市区町村から橋の部分に係る水路の占用許可を得ていることが判明しました。 1.道路との間に水路や川がある土地の評価方法の概要  水路や河川を隔てて土地がある場合、評価対象地が接道義務を満たしているも……

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がけ地がある宅地の相続税評価

 評価対象地(自宅敷地、普通住宅地区に所在)は、建物の背後と側面が崖(がけ)になっています。  がけ地部分は、その部分を単独で山林や雑種地として評価単位を分けられるものではなく、あくまで宅地の一部と判断できます。  がけ地部分の斜度が45度以上の急斜面なので、通常の用途には使用できません。 1.がけ地がある宅地の評価方法の概要  通常の用途に供することができないと認められる……

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賃貸アパートに隣接する駐車場敷地の相続税評価

 土地700㎡を所有(普通住宅地区に所在)しており、400㎡をアパート建物敷地として、残りの300㎡を駐車場として利用しています。  アパートの契約書を確認したところ、アパートは全8室中6室が課税時期において入居中でした(各独立部分の床面積の合計:160㎡、課税時期において賃貸されている各独立部分の床面積の合計:120㎡)。  また、賃貸借契約書上では隣接する駐車場の利用契約も一体とな……

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