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精度の高い申告書を作る方法とは?

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相続申告業務は法人税や所得税と違って、亡くなった方の総決算となり、たった1度の申告となりますのでチェックする項目は多くなります。

それを会計事務所側が漏らしてしまうと、クライアントから損害賠償の請求や税務調査で指摘をされて、お客様がペナルティを受けてしまうといったリスクが発生する可能性があります。

そういったリスクを避けるには、担当者が作成した申告書であっても論点を網羅的に漏らさず確認できるような体制、仕組みづくりが重要です。
それを実現するために、税理士法人チェスターではオリジナルの業務チェックリストを使用し、必ず担当者とその上位者でチェックを行い漏れがないようにしています。

チェスターで使用するチェックリストには以下の様に分類しています。

  1. 基本
  2. 借地権
  3. 退職金
  4. 非上場株式
  5. 農地・山林

その中の「基本」のチェックリストについては、全スタッフが全案件に必ずチェックするチェックリストになっており、その他の論点につきましては対象になる案件によってより深くチェックできるような構成になっております。

今回はその「基本」のチェックリストの一部をご紹介いたします。

1.基本事項編

1-1.戸籍等で法定相続人に誤りがないことを確認したか

【説明】
最初に確認する事項になります。
相続人の計算をする上で、誰が法廷相続人になるのか、法定相続人は何人いるかは重要な事項となります。

1-2.相続人の中に、未成年者・意思能力がない者はいないか

【説明】
未成年者・意思能力がない者がいた場合、遺産分割協議するためには特別代理人、成年後見人の設定が必要になります。
非常に時間がかかってしまうために、注意が必要になります。

家庭裁判所に選任を依頼する必要がある場合は時間がかかってしまう上に、相続の申告期限は10か月しかないため、依頼された状況によっては選任が間に合わず未分割を前提に作業を進めなければならないといった注意点があります。

2.土地編

2-1.評価単位 について確認したか

【説明】
土地 の評価の開始時点で評価単位を誤ってしまうと後の評価を間違ってしまったり、評価が高くなったり、低くなったりする場合があります。
そのため、評価単位に迷うようであれば早めに上長に相談するなり、書籍で類似の論点を探して利用区分をしっかりと分けて区分することが非常に重要となります。
※評価単位を確定させるにあたっては現地の現況がどうなっているかの確認が重要になります。

2-2.登記簿で持分を確認したか

【説明】
当たり前 のことですが、登記簿で被相続人の持分がどれくらいあるのか確認することが大切です。
登記簿謄本は色々な情報が載っているので、すごく参考になると思います。
いつ買った ものなのか、もしくは先祖代々受け継いできたものなのかを知ることができます。
また、持分が共有になっている部分に関してはいつ買ったのか、家族名義になっているのかなど、登記簿謄本でわかる情報はたくさんありますので、登記簿謄本を一通り確認することが大切になります。

以上のようにチェスターでは当たり前というべきこともチェック項目として挙げております。

また、例として挙げた「基本」のチェックリストだけでも「基本事項」、「土地」だけでなく「小規模宅地等の特例」、「建物」、「有価証券」、「現預金」、「預金移動」、「生命保険等」、「その他の財産等」、「所得税確定申告書」、「債務」、「葬式費用」、「生前贈与加算・精算課税加算」、「税額計算」のカテゴリに分けており、総計で170以上の確認項目があります。

さらには上記でご紹介した「基本」を含めた「借地権」など全ての確認事項を含めますと230項目になります。

「チェック項目が多い・・・」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

無駄に項目を多くしているわけではなく、税務調査率をできるだけ下げるためには、これだけのチェックが必要不可欠なのです。

さらに言えば、これだけのチェックをしなければ、税務署が納得する申告書が提出できないと確信を持って言えます。

そのチェックリストチェックリストの使い方を税理士法人チェスター代表の荒巻が 170分におよび徹底解説いたします。

安心して押印ができる精度の高い申告書作成をサポートします。

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