所長必見!5つの職員との上手い付き合い方のコツ

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「経営者は孤独」

よく用いられる表現です。
私も経営者ですが、確かに、“孤独”と感じることはあります。

ただ、“孤独”と感じるのは、当然ですが主観なので、考え方を変えれば孤独じゃないと思うことも可能ですし、さらに経営者であるがゆえに、自分の好きな状態に自分の立場を変えることができます。

私は、2008年に開業しました。当時は2人でスタートしましたが、どんどん人が増えて、2016年10月現在では約60名になりました。
ここに至る約8年の間で、従業員とどう接すれば良いのか、いろいろと学びました。

その学んだことの纏めをここでご紹介したいと思います。皆さまの事務所経営に少しでも役立つことができればと思います。

【コツ1】“任せる”ことで“責任感”を持たせる

責任のある大事な仕事を、初めて任せるには勇気がいります。
全ての仕事を細かくチェックして、単純作業だけをやらせていると、そのスタッフはいつまで経っても成長しません。所長がどうせチェックしてくれるし…、という深層意識が無意識に働くのでしょうか。

所長の立場からすると、“もう大丈夫”という状態に仕上がってから、責任のある仕事を任せたいと思うのは当然ですが、現実問題なかなかそうはいきません。

“責任のある仕事”を思い切って任せることで、その任せられた者は伸びます!!
もちろん、100%伸びるとは言い切れないので、任せる前にはこのように話をします。

「貴方にこのような仕事を今後任せようと思う!自分で責任もってできるか?」

と、まずは、やる意思があるかどうかの確認をとります。そして、任せます。任せた結果、もし、ミスを連発するなどした場合には、任せることをやめれば良いのです。ミスをしたという自覚があれば、本人も特に不満は言わないでしょう。

ただ、任せると丸投げは全く違います。任せた上で、しっかりとサポートすることが大切です。

思い切って、“任せてみる!”。ぜひ、実践してみてください。

【コツ2】お酒が苦手でも実践できる!ランチミーティング

職員と一緒にランチにいく。具体的な仕事の指示や相談以外でゆっくりと時間をとって職員と話す機会はあまりないと思います。

そこで、私は、週に1度、スタッフを誘ってランチに行っています。
どんな話をするかというと、、、ケースバイケースです。
他愛もない雑談をすることもあれば、悩みごとを聞いたり、経営方針を伝えたり、、とそのスタッフの置かれている状況に応じて話の話題は変えています。

ここで気を付けているのは、重要なポジションな人間や具体的に何かを伝えたい時には、複数人ではなく、マンツーマンでランチに誘います。
日頃、あまり口数が多くない者でも、さすがにマンツーマンだと話しますし(笑

【コツ3】“何を考えているか”を情報発信する!

意識的にやっていることは、自分がいま何を考えているのかというのを情報発信することです。
もちろん、事務所経営に関わることです。例えば最近ですと、

税理士法人チェスターは、所内のノウハウをDVDにして外部の税理士に販売を始めました。

これは、職員に何も説明しないと、単なる金儲けか、と思われますが、それだけではなく、

所内のノウハウを外部に出して、“チェスターって相続税でスゴイ”と思われることで、同業の税理士から仕事を紹介してもらうことを目的にしていますよ。これは、相続税でNo1になるための戦略です。

こういったことをキッチリと伝えます。さすがに60名もいれば、全員に面と向かって話すことはできませんので、私の場合は、Google+というツールを使っています。所内だけの閉鎖的なSNS(facebookのようなもの)と考えて頂ければOKです。

【コツ4】“自ら選ばせる”

コツ1と似てはいますが、なんでも物事を“自ら決断させる”というのは効果的です。
自分で選択したのだから、、という意識が芽生えます。

例えば採用。新しい新人スタッフを採用する際に、所長が一人で面談して採用を決めて、他のスタッフに後は教育お願いしますと言うのと、書類選考や面接段階から教育をお願いしたいスタッフに携わってもらうのとでは大違いです。

自分で採用したスタッフだから、責任をもって教育しよう

という意識をもってくれます。

採用に限らず、仕事内容についても同様です。例えば、相続事業部と立ち上げようとするとき、職員に希望を聞いて、やりたい職員を募集して、自ら手をあげさせてやってもらうのと、所長が直接指名してやってもらうのとでは、その後の仕事へのモチベーションが大きく変わってきます。

スタッフに、”自分で決断させる“。ぜひ、実践してみてください。

【コツ5】いつでも機嫌良く

いつも所長がイライラしている事務所。
それだけで、事務所全体の雰囲気が確実に悪くなります。

相談したいのに、今日は相談しづらい空気を出しているな

などと、職員に気を遣わせては絶対ダメです。

気軽に相談しやすい雰囲気を常に作っておくことは非常に重要だと思います。

まとめ

如何でしたでしょうか。

税理士事務所の所長が職員とうまく付き合うためのコツを5つご紹介いたしました。
これは、私が8年間事務所経営をしていく中で体得した術です。

もちろん、そのまま参考にならない場合もありますし、すべての方に当てはまるとは思っていません。
皆さまのお役に少しでも立てればと思います。

一番重要なのは、“職員との関係を良くしよう”、“そのためには何をすればよいか”と考えて、かつそれを実践することです。

ぜひ、試行錯誤しながらいろいろと実践してみてください。

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