会計事務所にあったらいいな!福利厚生アイデア10

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

従業員のことを考えない旧態依然とした昔ながらの会計事務所もまだまだ多いですが、従業員のために変わろうとしている事務所も少なからずあります。
そういった事務所にお役に立てる情報をここで提供できればと思います。

従業員のための福利厚生として会計事務所にあったらいいなと思われる福利厚生のアイデア10個をご紹介したいと思います。

1.税理士試験の前の試験休暇制度

税理士試験の当日は、特別休暇として休暇を与えます。
さらに、税理士試験前には有給消化を奨励したり、また連休を取りやすい仕組みを作ってあげます。さらには、特別に+〇日を休暇として与えるといったことも良いでしょう。

「試験に合格する = ノウハウを盗んで辞められたら損だ」

なんて、セコイ考えをしていると、優秀な人材が集まりません。

それよりも働いてもらっている従業員の満足度を高め、優秀な人により長く、前向きに働いてもらうことを考えましょう。

ちなみに、チェスターでは、以下のような夏季休暇制度を導入しています。

6月、7月、8月、9月の4ヶ月の間の好きな時に合計5日間の休暇を選択。
さらに税理士受験をする人は、上記に加えて試験を受ける日も休暇とする。

2.退職金制度

1つの事務所に長く働きたいと思う人を大事にする制度として退職金制度は有効だと思います。
ただ、離職率の高い税理士業界ではなかなかこの制度を導入している事務所は少ないと思いますが、そこをあえて導入することで他事務所と差別化を図ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、チェスターでは401Kの制度を導入し、給与天引きですが退職金を蓄えられる制度を作っております。

税制や社保を考えると圧倒的に有利なはずなのに、チェスターの場合は平均年齢が若いからか希望する者は残念ながら多くありません。

3.Bプラン(残業なし)の働き方の提案

業務時間外に勉強をしたり、家族サービスをしたい、などなど仕事以外で時間的な制約のある人でも優秀な人材は多くいます。そういった人材を確保するために、この制度を導入してみてはいかがでしょうか。

もちろん、既存従業員との区別はしっかりとしておく必要がありますので、給与や賞与などの条件面で差をつけておくしかないでしょう。あとは、バランスも重要です。通常の働き方の人間が5人、Bプランの人間が10人などとなるし、いざ忙しくなったときにこの5人がパンクしてしまいます。
ですので、全体の人数の2~3割程度に抑えておくのが良いと思います。

ちなみに、チェスターでも、Bプラン制度を導入しており、原則17時以降の残業はないという働き方をしてもらっています。周りの人間とうまく仕事を調整することで、チェスターではこの制度はうまく運用できていると思います。

4.外部セミナー受講制度

税理士事務所に勤める人間は、キャリアアップのために学習したいという要望はあると思います。
そこで、外部のセミナーに参加をしても良いよという制度を作ってあげるのです。

個人開業している税理士ですと、税理士会が主催するセミナー等に好きなときに参加することができますが、勤務税理士ですとそうもいきません。かといって、貴重な有給を使っていくのは…と考える方も少なくないと思います。

ちなみに、チェスターでも導入をしております。ただ、チェスターは相続専門ですので、相続関係の法人が指定した外部セミナーに限定し、かつ外部セミナーで受講した内容を所員にフィードバックするということを受講する条件としています。

5.飲み会代補助制度

例えば、部下のマネジメントを任せている者に飲み会代の予算を与えます。
定期的にコミュニケーションをとるために自由に使ってよいよというイメージです。
ただ、仲の良い身内だけで頻繁に飲みに行くことに使われないように注意が必要です。

ちなみに、チェスターでは常設の制度ではありませんが、不定期に実施しています。
直近では、以下のような制度を実施しています。

予算:チームメンバーの人数×2万円
ランチ代、旅行、飲み会代、その他チームリーダーの判断で自由に使うことができる
さらに平日に外出を伴う場合には特別休暇1日を与える

6.自動販売機の飲料代補助制度

チェスターでは、所内に自動販売機を設置しています。
そこで、健康維持に役立つようなものについては通常100円程度のペットボトルを50円で買えるようにし、差額の50円を法人負担としています。

例えば、水やお茶、レッドブル等です。ちなみに、嗜好品であるコーラ等は定価販売です。

7.スポーツクラブ・リゾート会員権の利用

従業員全員が利用できるプランで、スポーツクラブやリゾートホテルと契約を行います。
そうすることで、従業員は通常よりも低価格でこれらの施設を利用することができます。
導入している企業は意外と多いと思いますが、意外と利用率は低いのではないでしょうか。

一部の人間だけが頻繁に利用して、大半の人があまり利用しない制度よりも、多くの人が利用する制度を考えた方が良いと思います。
そういった理由で、チェスターではこの制度は導入していません。

8.社員旅行や運動会などのリクリエーション

社員旅行を、従業員の家族まで含めて招待する。できれば海外(ハワイやシンガポール)が喜ばれますね。
ただ、費用がそこそこかかるので経営者にとっては悩むところです。

もしくは気軽にできるものとして、最近は運動会が流行っているようです。協力して運動することで、日頃コミュニケーションをとらない他部署の人間とも話すきっかけができ、かつ費用も旅行に比べると安く済みます。

ちなみに、チェスターは、過去に1回だけ創立記念日に体育館を貸し切って運動会をしたことがあります。
それ以降の創立記念日には、屋外でBBQを行っています。

9.慶弔規定

ある意味では当然かもしれませんが、きちんと整備しておく必要があります。
身内が亡くなった場合、結婚する場合、出産する場合などでしょう。

ちなみに、チェスターでは、以下のように決まっております。

本人が結婚 ⇒ 3日の休暇
配偶者、子が死亡したとき ⇒ 5日の休暇
実父母が死亡したとき ⇒ 3日の休暇

10.食事補助制度

確定申告で忙しい時期に、夜食の差し入れを行うといったことはされている事務所も多いと思います。
ただ、こうしたものをきちんとした制度として導入するのも良いのではないでしょうか。

チケットレストラン」というサービスを利用すれば、導入も比較的手間いらずで簡単です。

チェスターでは、現状は導入していませんが、今後検討していきたいと思っています。

11.まとめ

如何でしたでしょうか。10個の福利厚生アイデアをご紹介してきました。
こうした制度も重要ですが、やはり一番重要なのは所長自身の気持ちです。

「従業員に気持ちよく働いてもらいたい」

という気持ちを具現化するための一つのアイデアとしてこの記事が役に立てればと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【無料プレゼント】相続税申告業務大全

相続税申告件数年間500件を行う税理士法人チェスターの原動力

相続税申告に関する
「専門知識」「実務経験」の全貌を公開

チェスターの所内で実際に行われる評価における計算や判断、
集客から財産評価まで全ての業務フローを解説。

「相続税申告業務大全」

を、無料プレゼント!!

無料ですぐに入手する

SNSでもご購読できます。