相続税専門の税理士法人チェスター成長の軌跡 Vol.5

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何のコネもルートもない状態からスタートし、相続税申告件数が年間100件を突破。当初は、インターネットからの集客のみでしたが、徐々にインターネット以外からの顧客獲得ルートが開けてきました。そのタイミングで、2度目のオフィス移転を行います。

第4章 〜2度目の引越、そして3人目の役員〜

50坪、月額家賃100万円のオフィスへ

以前のオフィスでは、人が入りきらなくなったため、更新を待たずに違約金を支払ってのオフィス移転となりました。オフィスの契約上6ヶ月前退去予告でしかもフリーレントが付いていたので違約金が相当痛かった思い出があります・・・。

次のオフィスは、神田と大手町のちょうど間くらい。両方とも徒歩10分ほどの位置にある50坪、月額家賃は約100万円の新築オフィスへの移転です。

やはり富裕層相手の商売なので、オフィスは信頼感のあるしっかりとしたところにということで、当時は少し無理をして借りました。

会議室2つ、席数21席という設計でしたが、当時はまだ4,5名しかいなかったので、かなり広々と使っていて、卓球台でも置こうかと言っていました(笑

敷金・内装・諸経費もろもろ含め、ざっと1000万円以上の投資になりましたが、それでも当時は自信があり、思い切って移転を決意しました。

集客ルートの変化、同業からの紹介!?

さて、この頃から顧客集客ルートにある変化が見え始めてきました。
相続税申告専門で開業している税理士、雑誌などのメディアにもちょくちょく登場し、オフィスも立派なところに入っている。こういった外観が整ってきたことが理由なのかはわかりませんが、なんと有り難いことに同業でライバルであるはずの税理士の方からの仕事の紹介が増えてきました。

ただ、一般の税理士にとって相続税申告業務はめったにない特殊な仕事。しかも、ミスをして訴訟で訴えられて自己破産、といった事例が最近増えてきている。こういった事情から、自分でやるよりもしっかりとした税理士に仕事を紹介して自分は本業の法人税で稼いでいくといった考えの税理士の方が少なからずいるということです。

チェスター相続ビジネスクラブの設立

この流れを読み、「チェスター相続ビジネスクラブ」を当時設立いたしました。
仕組みはシンプルです。相続税の申告案件の集客及び業務サポートを無料で提供することで同業へのブランディングを行っていきました。現在では、約1500名の会員が集まっています。

一見、何の利益にもならなそうですが、実はそんなこともないのです。
この取り組みを始めて以来、不思議と見えないご紹介が増えています。

「ある税理士の人から聞いて、相続税といえばチェスターさんだと」

と言ったお客様から立て続けにお問い合わせをいただくようになりました。これは最近でも続いていますし、最近では、ある銀行の方から、ある税務署の方から、といった風に、まったく面識のない方からの見えないご紹介がかなり増えて来ています。

今流行りのフリーミアム戦略ではありませんが、ことわざにある

「情けは人の為ならず戦略」

ですね。

3人目の役員の加入

さて、仕事がどんどん来るようになったこの頃、あるひとつの懸念事項がありました。私も荒巻も法人税の実務経験があまりに少ないということです。
50名規模になった現在では、実務においては私や荒巻より優秀なスタッフが大勢おりますのでまったく心配ごとはないのですが、当時は違いました。

そんな時に、「チェスターの役員になりたいです!」という求人への応募が突然ありました。

履歴書がメールで送られてきて、写真も付いていなかったので、当初は、「やる気あるのかな?」と思っていましたが、何か惹かれるものがあったのでとりあえず会ってみることにしました。

結果、当時のチェスターには勿体無いくらいの人材でした。
大手税理士法人での実務経験あり、仕事もできそう、コミュニケーション能力も高い、何よりバランス感があるというところ。

ただ、荒巻とも相談した結果、やはりいきなりパートナーは・・・、ということで、“結婚を前提におつきあい”的な感じで、“役員前提での採用”となりました。

結果、彼は、2011年に税理士法人チェスターに入社、その1年後の2012年に税理士法人チェスターの役員に就任致しました。

実はその彼は2015年の12月に税理士法人チェスターを卒業し、自ら会計事務所を立ち上げることになるのですが、チェスターでの約4年間は本当に大活躍でした。当時、税務経験の未熟だった私と荒巻のサポートをよくしてくれ、さらに時には、組織運営についてするどいツッコミを入れてくれていました。

そんな彼が立ち上げた法人が、税理士法人トゥモローズ。税理士法人チェスターと同じく、共同代表でのスタートのようです。

相続税専門の税理士法人チェスター成長の軌跡 Vol.6へ続く

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