税理士事務所のためのリスティング広告自社運用の極意

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GoogleアドワーズやYahoo!リスティングなどで、リスティング広告を今行われているか、もしくは実施することを検討されておられる税理士事務所向けの記事となります。

私は、税理士法人チェスターを開業した当初より、リスティング広告の運用を8年以上行っています。その8年間の経験で培ったノウハウをここでできるだけお伝えしたいと思っていますので参考にして下さい。

1.リスティング広告とは

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などで検索した際に表示される広告のことを言います。
具体的には下図の赤枠の部分で「広告」と記載のあるところです。

無題

検索ワードによりますが、1クリック数百円から数千円の費用がかかりますが、クリックされなければ課金されないというのが特徴です。

2.月額予算50万円以下ならば自社運用がオススメ

リスティング広告の運用代行をしてくれる会社はいっぱいあります。また、ホームページを開設しているとそういった会社から営業の電話を受けることも少なくないと思います。

しかし、まず結論から申し上げると月額の予算が50万円以下であれば、こういった会社に運用代行を任せるメリットはないでしょう。

理由としては、払う対価に見合うサービスが受けられないからです。少し勉強すれば簡単に誰でもできる運用アカウントの開設と初期設定を行い、後はほぼ“放置”されるのが落ちです…。

運用会社を頼ってはいけない理由はまだまだありますが、ここでは主題ではありませんので、この程度にして、本題である自社でリスティング広告を行う際のポイントを次項より解説していきたいと思います。

3.リスティング広告の運用を自社で行う際の注意点

まずは、リスティング広告運用に関する基本的な知識はこちらの本を読んで身に付けて下さい。ここからは、基礎的な知識が分かっている前提でお話しを進めていきます。

3-1.キーワードは“完全一致”か“フレーズ一致”で“部分一致”は使わない

“完全一致”、“フレーズ一致”、“部分一致”の解説は省略しますが、予算が限られている場合(50万円以下の場合)には、“部分一致”は使わないのが賢明です。

なぜなら、例えば、

「税理士」

というワードで出稿し、それが部分一致であれば、

“税理士 年収”
“税理士 試験勉強”
“税理士 転職”

と言った、成約に繋がらないワードにまで自動的に出稿されてしまうからです。
もちろん、除外ワードで1つ1つ除外することもできますが、網羅的に除外するのは手間がかかりますので、可能性の高いワードを考えて、“完全一致”及び“フレーズ一致”で出稿するようにしましょう。

3-2.地域設定は絶対忘れないように

ネット検索をしていると、この設定を忘れている事務所をよく見かけます。
東京で検索しているのに、

「福岡で会社設立なら」

といった広告が出てくるような場合で、実際事務所も福岡にしかないようなケースです。

完全に死金となってしまいますので、注意しましょう。

3-3. リターゲティングは必ず設定

リターゲティング広告とは、

サイトリターゲティングとは、過去に広告主様のサイトを訪問したことのあるユーザーが、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の広告掲載面を閲覧している時に広告を表示するターゲティング機能です。サイトリターゲティングを利用することで、一度サイトを訪れたユーザーに対して広告表示が可能になります。
出典:Yahoo!より

税理士事務所を選ぶお客様の立場になってみてください。

例えば、「顧問税理士」と検索して、広告をクリックしてある御社のHPに辿り着いたとします。
そのHPがいくら良くできていたからと言って、すぐに申し込んでくれることはまずないでしょう。一度検索画面に戻って、もう一度検索し、他の事務所のHPを見て、必ず“比較”をします。

と言うことは、自社のHPに興味を持ってくれた人に、何度も何度もHPに訪れてもらう必要があるということです。そこで役に立つのが、リターゲティング広告です。

3-4. 綺麗なバナー広告は実はそれほど重要ではない

大手の税理士法人の広告を見ていると、WEB広告にはそれなりに予算を使っています。

バナー広告もプロに制作を依頼し、かなりお金をかけているように見えます。
しかし、月額50万円以下のリスティング運用のために、外部の業者に数万円払ってバナー広告の製作を依頼しても、費用対効果が悪すぎます。バナー広告に数万円払うのであれば、その分の広告予算を増やした方が賢明です。

ただ、プロに依頼したバナー広告の効果を否定しているわけではありません。キャッチコピーやイラスト画像などにこだわれば、問い合わせの確率や効率があがるでしょう。ただ、今まで1件だった問い合わせが、それによって5件になったり10件になったりするはずがありません。せいぜい、1割増し、2割増しといった効果にとどまるでしょう。

それよりも、この記事に書いてることを実践し、まずは成果を1つでも2つでも上げることを考えましょう。

3-5.広告内容よりもLPやサービス内容の方が100倍重要

いくら素晴らしいリスティング広告をしても、広告で誘導したHPの内容がいまいちであれば問い合わせには至りません。

ホームページの内容は、

・競合他社ときちんと差別化できているでしょうか?
・サービスに事態に魅力はあるのでしょうか?

いまいちど、これらを見直してみましょう。

4.まとめ

税理士事務所が自社でリスティング広告を運用する際の注意点を述べてきました。
ぜひ、御所のリスティング運用の参考にしてみてください。

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