リスティング広告で思うように問い合わせが来ない理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

相続専門の税理士法人チェスターですが、開業8年で約60名、年間700件以上のペースでの相続税申告のご依頼を頂いております。よく聞かれる質問が、「どこから仕事が来るのですか?」と。

大きく分類すると、

ご紹介:50%
広告宣伝:30%
その他:20%

というのが、現状の受任ルートです。

この広告宣伝の30%の中に、インターネットのリスティング広告も含まれます。
リスティング広告の実際の運用は、外部業者に委託していますが、運営方針の決定は私が直接行っています。

リスティングの運用方法については、8年前に開業して以来、様々なことを試行錯誤でやってきましたが、現在でもまだ、ズバリの正解は見えていないというのが正直なところです。

ただ、経験則から、次のことは言えます。

1.中途半端な予算のかけ方は絶対ダメ
2.サービスの中身が伴わないと意味がない
3.認知されるまである程度の時間がかかる

順番に解説していきたいと思います。

1.中途半端な予算のかけ方は絶対ダメ

地域セグメントも設定せず、キーワードも絞り込まない状態で広告を出しているような状況ですと、例えて言うならスカイツリーの屋上から数百枚のチラシをばら撒くようなものです。
適切な人の目に触れる確率は極めて低く、まったく意味がない広告宣伝になります。

ここでは詳しい解説は省略しますが、キーワードごとのインプレッションシェアを意識して予算設定を行う必要があります。極端な話、月額予算が50万円しかなければ、

「会社設立 渋谷区」

といった、最もCVが高そうなワードにのみ入札を行い、他のワードへの出稿は捨てるくらいの考えでも良いと思います。

2.サービスの中身が伴わないと意味がない

いくら宣伝しても良い商品でないと売れません。
当たり前ですが、意外と忘れがちな部分です。

“見せ方”だけ工夫して綺麗なホームページを適当につくればよい

と、いう考えではダメです。税理士事務所を選ぶお客様をそんなに簡単に欺くことはできません。

・「お客様の声」を捏造
・「税務調査率や申告実績」で嘘の表記

こういったモラルの低い宣伝を行っても、お客様にはすぐに見破られます。問い合わせは来ません。

自社の強みを正直にそして誠実にうまくアピールすることが集客への一番の近道です。
他社のHPのよさそうなところをそのまま真似っこするだけではダメです。

3.認知されるまである程度の時間がかかる

広告を出し始めて、すぐに問い合わせがくるとは限りません。
想像してください。例えば、インプラントをしてもらう歯医者を探しているような場合。インプラントは高額なサービスです。

そのような高額なサービスを検討している時は、ネットで検索して、良いHPがあったとしてもなかなか即決はしないでしょう。一度訪れ、また別日に再度検索するといったことを多くの方はおそらく繰り返します。

人によって、その検討期間は異なります。
例えば相続税申告であれば、感覚値ですが、約2~3週間程度はかかります。その為、広告手法に変更を加えて効果測定を行うには少なくとも同じ方法で3週間は出し続ける必要があります。

法人顧問や会社設立を探す場合には、この検討期間はもう少し短いかもしれません。数日~1週間程度になるかもしれません。

リスティング広告を運用しているが、思ったように問い合わせがこないとお悩みの方は、上記で紹介した3つのことをもう一度見直されてみては如何でしょうか。少しでも参考になれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【無料プレゼント】相続税申告業務大全

相続税申告件数年間500件を行う税理士法人チェスターの原動力

相続税申告に関する
「専門知識」「実務経験」の全貌を公開

チェスターの所内で実際に行われる評価における計算や判断、
集客から財産評価まで全ての業務フローを解説。

「相続税申告業務大全」

を、無料プレゼント!!

無料ですぐに入手する

SNSでもご購読できます。